Unityと物理・数学の話

UnityやPython、天文関連、物理学、生物学を中心に更新していく予定です。塾講師、家庭教師の仕事をやっているのでお仕事の依頼はコメントにて承っております。当面はUnityをPythonで動かすのを試行錯誤しています。

東大数学2018の所感

友人が以下の記事を紹介してほしいとのことで、東大数学2018を解いた記事を紹介しようと思います。

今回の東大理系数学2018は僕も一部を解いたのですが、僕の所感としては1,2,3,4は完答できる内容となっており、(2は整数の偶奇に注目するというパターンは過去の傾向に従っています)5は気づかなければ解けない式変形ができれば軌跡の問題としては容易な問題となっていたり、6はベン図による3つの体積の共通関係をちゃんと考えることができれば完答することができますが、試験時間内に解けるかは個人の練習次第となるのではないか、という印象を受けました。

とはいえ、丁寧に解けば解ける問題ばかりとは言えますが、試験時間内に解くことを考えると、1,2,3,4で完答を狙っていけば十分な点数が取れたのではないでしょうか。

物理が超難化したことや英語の傾向が変わったことを踏まえると今回の数学は高得点を取ることができた受験生は他の受験生との差別化を図ることができたと思います。

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