Unityと物理・数学の話

UnityやPython、天文関連、物理学、生物学を中心に更新していく予定です。塾講師、家庭教師の仕事をやっているのでお仕事の依頼はコメントにて承っております。当面はUnityをPythonで動かすのを試行錯誤しています。

unity認定試験を勉強する

Unityについて情報収集をしていたところ、こんなサイトを見つけました。

tech.pjin.jp

”Unity認定試験なんてあるのか...!! ”

 この認定試験、まだ日本では認知されているとはいえず、日本での導入も最近の話となってます。試験という形で実力がフィードバックされるのであればこれに向けて勉強するのもありかなと思い詳細を調べてみたところ、

「試験対策には公式の有料のコースウェアを受講するとええで。」

となっており、その受講のための料金が結構するんですね、これが。学生には厳しいということでこのことを嘆いたところ、友人から

”それ資格商法っていうんやで” 

という言葉をもらいました。

資格商法 - Wikipedia

うーん、なるほど。商法にのっかるという点では腑に落ちないと言わざるを得ない点もあるかもしれないですが、試験勉強をすることで見落としがちなUnityの使い方も学べるだろう、ということで、ネット上の情報をもとに試験対策をしていくことにしました。問題集があるわけでもないので、そのあたりはやや手探りのようになりそうですね。

 現在僕がUnity5の使い方を学ぶときに使っていた教本が以下↓なのですが、

見てわかるUnity5 C#超入門 (Game Developer Books)
 

 この本以外にもUnityの本はいっぱいあるんですね。

分厚い網羅系的な教科書であれば、 

Unity2017入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作 (Entertainment&IDEA)

Unity2017入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作 (Entertainment&IDEA)

 

 このあたりの本が新しめでいいのかなという気がしますね。

試験内容には、Unity関連の業界についての設問もあるので、普通のUnity教本だけでは学びきれない内容を知ることができる、というのも特徴的で、こういった情報はUnityをやっている人から収集するのがいいんじゃないか、って気がします。

 業界関連の話であれば、

VRコンテンツ開発ガイド 2017

VRコンテンツ開発ガイド 2017

 

 このあたりの本はゲーム開発について様々なことが載っていて、僕のような学生にも開発する風景がどのようなものかイメージしやすいんじゃないんでしょうか。

今後はUnity認定試験でどのような要素を学習したかを報告していこうかなと思います!